日本語でもできる英会話の練習

English for global communication

英会話スキルゼロでもできる「日本語を使った英会話のトレーニング方法」をご紹介します。

相手の目を見て話す

僕が日本に帰って来て最初のカウンターカルチャーショックは「店員さんと視線が合わない」でした。これは文化の違いです。アメリカでは相手の目を見ながら話し、聞くのが基本です。でも慣れないとできないので、普段から相手の目を見て話すように練習しましょう。

時間制約のある挨拶を使わない

おはよう、こんにちはなど、特定の時間帯で使う挨拶は避けるようにします。いろんな時差のある国の人達とのWeb会議をスムーズに進めるためです。Hi, 〇〇〇. How are you? と切り出して、相手から返事を受けたらさっさと仕事の本題に入りましょう。実は日常会話はビジネス英語より難しいのです。

否定疑問文に「いいえ」と答える

「今日は映画を観に行かないの?」という質問に

「うん、行かない」

ではなく

「いや、行かない」

と答える癖をつけます。
これも日本語で慣らしておかないと、英語でYes/Noを逆に言ってしまいがちです。

「難しい」を「できない」の代わりに使わない

断るつもりで「難しい」というのは避けます。できないときは「できない」とはっきり言うようにしましょう。「難しい」は、”できるけど時間がかかる”というニュアンスにとられがちです。

Yes/Noを先に、その理由を後に言う

返事の冒頭で「はい、いいえ」を言うには、脳に瞬発力が必要です。これも慣れないと「うーん…」と詰まってしまうので先に結論、後に理由をいう癖をつけましょう。

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