エチケットもマナーも国それぞれです。最大公約数的にやらない方がいいことを書いてみました。
名刺はただの紙片。雑に扱われても気にしない
会議の冒頭に名刺交換をする、名刺を両手で受け取る、会議中は机の上にもらった名刺を並べて置く、などはすべて日本特有のルールです。受け取った名刺を無造作にポケットに入れる、トランプのように机の上をすべらせるようにして配る、などは日常茶飯事です。無礼に感じるかも知れませんが、名刺はただの名前が書いてある紙で、それ以上の意味はないというのが非日本人の一般的な認識です。あまり目くじらを立てないようにしましょう。悪気は全くありません。
何がマナー違反なのかわからないときには
たくさんの国から集まってミーティーングする時など、なにが行儀よくて何が悪いのか境界線がわからなくなるときがあります。靴を履いたまま机の上に足を投げ出す人、フロアにべたっと座ってパソコンを使い始める人など、さまざまです。こういった混沌とした状況で、とりあえずやらないほうがいいのは、
「人前で体の穴から音を出さない」
ことです。
絶対だめというわけではないのですが、やらないほうがいいです。
日本人で特に多いのが
１．はなをすする
２．麺類をすする
３．熱い飲み物を音を立てて飲む
４．ストローで音を立てて最後まで飲む
です。
ちなみに軽食が出た場合、皿は手に持たずに置いて食べましょう。
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