この記事は、次のような人におすすめです。
- 英作文の勉強はどうすればいいか悩んでいる
- 英作文を自力で添削するには時間がかかる
- 独学だと自分で気付けない単語・文法ミスがあると思う
- ライティングが苦手なのでオンラインで添削を依頼したい
ライティングはインプットで得た知識をアウトプットに変換するための大事なトレーニングです。でも自分で書いた英作文を自分で添削するのは至難のわざ。
そこで今回は、オンラインの英文添削サービス「IDIY(アイディー)」を紹介します。
アイディーとは、世界中にいる英語教育のプロが運営する英文添削サービスです。時差を利用した24時間対応が可能で、スピーディーなフィードバックが好評です。
自分の思いを自然な英語で伝えられるようになりたい人はぜひ最後まで読んでみてください。
【この記事を書いた人】
ITエンジニア系英語オタクです。米国企業での実務経験10年以上。アメリカには仕事で3年住みました。ブログを通じて「今すぐ英語を話せるようにならないとやばい人」へサバイバルキットの提供を目指しています。
IDIYの特徴:日本語文と英訳文の両方を分析して添削できる
IDIYの最大の特徴は英文だけでなく、もとの日本語文まで照らし合わせて添削できる点にあります。英文に表しきれていないニュアンスを日本語文から汲み取って添削アドバイスに反映させことができます。
- 原文と英訳文の双方を分析して英文添削が可能
- 「フォーマルに」「カジュアルに」など、細かいシチュエーション設定ができる
- ユーザーのライティングの特徴をデータベース化しているので講師間で連携できる
提供サービス:添削対象は2種類。持ち込みか課題提出か
添削サービスの対象となる文書は次の2種類です。
文書 | 内容 |
持ち込み英文添削 | ユーザーが書いたオリジナル文章をIDIYに提出 |
課題英文添削 | IDIYが提示した課題を元にユーザーが文章を作成し提出 |
課題英文添削の詳細は以下の通りです。
課題 | 内容 |
日記課題添削 | 日々の出来事を書くためのテーマを提示 |
日替わり英作文課題添削 | DIYが日替わりで提示する課題に沿って英作文を作成し提出 |
和文英訳課題添削 | IDIYが日本語で課題を提示、ユーザーが英訳して提出 |
写真描写課題添削 | IDIYが写真を提示。ユーザーが画像に写っている人物や場所、季節などの特徴を英語で説明し提出 |
英文Eメール課題添削 | IDIYがビジネスシーンや日常生活を想定したシチュエーションを提示。ユーザーが状況に即したEメール文を作成して提出 |
要約課題添削 | IDIYが原文を提示し、ユーザーが要約を作成して提出 |
エッセイ課題添削 | IDIYがトピックを提示。ユーザーがトピックに沿ってエッセイを書いて提出 |
料金体系は少し複雑。添削解説の有無が分岐点
サービスレベルは「お手軽」と「学べる」の2種類。解説の有無で分かれる
「お手軽」は添削のみで解説無し。「学べる」は添削箇所の解説付きです。
サービス範囲は「ライト」と「スタンダード」の2種類
「ライト」は提出できる文書の種類と文字数が限られます。でもその分安価な料金体系になっています。
支払方法は「定期券」か「ポイント」か
「定期券」とは月額の固定料金のこと。ポイント購入による都度払いも可能。IDIYを継続的に利用するなら定期券購入がお得です。
一日に提出できる英作文は、単語数ベースで3段階の課金
1日に添削依頼できる英文の単語数上限毎に料金が分かれます。50単語、100単語、200単語の3段階になっています。
以上を踏まえて料金体系を一覧にしたのが以下の図です。
パターン1:【お手軽定期券】(解説無しの月額固定)
パターン2:【学べる定期券】(解説ありの月額固定)
一番コスパがいいパターンは、「お手軽」の「ライト」の「定期券」で毎日英作文を提出するやり方です。ポイントは、定期券の単語数上限を超えた場合にスポットで買い足すために使った方がいいと思います。
仕組みは簡単。公式サイトからメンバー登録
公式サイトから無料メンバー登録。入稿画面で英文の種類を選択し英作文を入力。解説の要否を決めて講師を選び、添削依頼をすると添削データが返ってくるようになっています。
結局英語がスラスラかけるようになるの?
毎日継続的に投稿を続け、返ってきた添削をしっかり復習する習慣が身につくかどうかで効果に差が出ます。
- ネタがない時はIDIYが提供する課題を消化することで投稿を続ける
- 添削結果を受け取ったら内容を理解し、再度自分で書いてみる
何が書けるようになりたいのかある程度的を絞った方が効果が高いです
口コミ
良い口コミ
- 実務に役立つ
- 添削がていねい
- 日本語文と英文を両方記載できるのが便利
気になった点
- 講師によってクオリティに差がある
メリット
- 添削がていねい
- 日本語の原文を踏まえて英文添削してもらえる
- 添削結果の返信が早い
デメリット
- 料金体系がわかりづらい。「定期券」「お手軽」など、独特の名称を理解するのが手間
- 添削を受け取った後の復習(理解と自動化)をサポートする機能に乏しい。やりっぱなしで終わったら効果が出ないが、どう対策するかはユーザー任せになっている。
IDIYはどんな人におすすめか
次のような人におすすめです。
- 英語のライティング力を身につけたい人
- 効率的に幅広い英語の表現を学びたい人
- ネイティブからのフィードバックが欲しい人
今ならお試しポイントを使った無料体験ができます。登録も簡単、クレカ情報の先行入力も不要です。
自分の世界を広げたいと思う人は、ぜひ一度試してみてください。
まとめ
- IDIYとは日本語文と英訳文の両方を分析して添削できるオンライン英文添削サービス
- 添削できる文書はオリジナルの持ち込みか、IDIY提供の課題に対する答案提出
- 料金体系は少し複雑。コスパが高いのは「お手軽定期券のライトコース1日50単語」月額4,980円
- 公式サイトにアクセスし、ユーザー登録して利用する。操作はわかりやすく簡単
- 日々の英作文の継続的な入稿と、返ってきた添削をしっかり復習することが重要
- 評判は良い。特に添削の品質の高さとレスポンスの良さ
- 料金体系が細かすぎてわかりづらい。特に各々の料金パターンに対してどんなレベルのスキル習得が可能になるのかイメージするのは困難
- 何が書けるようになればゴールなのか、具体的な実現レベルを持った上で講師と共有し協力を仰ぐことをおすすめ
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ではまた。Have a good one!
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