YouTubeを使って行うシャドーイングについてまとめてみました。結論を先に言うとネイティブの英語講師が公開しているレッスン動画がおすすめです。
なぜネイティブ講師一択か
- 経験から非ネイティブにとって難しい単語や表現を知っているので、それを避けて話してくれる
- 日本語による説明はシャドーイングにとってはロスタイムになってしまう
- 意味を理解できなくてもシャドーイングはできる
動画の選び方
- テーマは何でもOK
- 概要欄にTranscript(原稿)が記載されているもの
- 勉強法ではなく実際のフレーズを教えてくれるもの
- 長さは2分程度あれば十分
YouTuberの選び方
- 声の高さが自分に近い人
- ゆっくり、はっきり話す人
- スラングを「これはスラングだ」と、ちゃんと言ってくれる人
シャドーイングに便利なショートカットキー(PC)
- 字幕のオン、オフ : C
- 再生スピードを遅く : SHIFTを押しながらカンマ(,)
- 再生スピードを早く : SHIFTを押しながらピリオド(.)
- 一時停止 : スペースキー
- 巻き戻し : 右矢印(→)
- 早送り : 左矢印(←)
便利なブラウザプラグイン
レッスン動画に集中するためのプラグインをふたつご紹介します。
- DF Tube :YouTube関連動画やサイドバーを非表示にするプラグインです。YouTubeのサイドバーに表示される広告や関連動画を非表示にできます。現在対応しているのはChromeとEdgeです。
- uBlock Origin : サイトの広告を非表示にするプラグインです。
まとめ
シャドーングの練習素材としてYoutubeはとても良い素材だと思います。ネイティブがたくさん動画を公開しているのでその中から自分に合ったものを選んで、とにかく1日30秒、毎日繰り返して見てください。話せるようになれば聞けるようにもなりますよ。
コメント