外資系企業で行われるミーティングの実際

English for global communication

今回は外資系企業の社内ミーティングにはどんなものがあるかまとめてみました。

1 on 1 meeting

直属上長との個別面談です。毎週、あるいは隔週ベースで打ち合わせをします。20分程度で

Highlight : うまく行っていること
Lowlight : あまりうまく行っていないこと
Help needed : 上司から支援して欲しいこと

を共有します。

staff meeting

イメージ的には部長クラス以上の人が直属の管理職を集めて打ち合わせする会議です。例えばCEO主催ならCFO,COO,事業部長クラスの人達が参加、事業部長クラスの人主催なら部長クラスの人達が呼ばれます。

Round table
会議の終わりに出席者が順番にコメントを述べる機会をRound tableと呼びます。会議のテーマに即して今やっていること、これからやることなどを簡単に話します。

skip level Meeting

職位階層をひとつかふたつ飛ばした状態で持つミーティングのことです。普段、現場に降りてこない経営職のマネージャーと、日々の業務を遂行する現場スタッフがお互いに意見を交換する場です。お互いがお互いのことをわかり合っているかを確認する機会です。

all hands meeting / town hall meeting

全従業員が参加する会議で、通常はCEO主催でオンライン開催されます。四半期ごとに実績と見込み、今後の方向性などについてCEOから全従業員に向けて直接説明をする場です。日系企業で言うところの経営方針発表会に近いものです。

まとめ

会議では臆することなく何か自分の考えを言いましょう。質問をしましょう。黙っているのは同意と受け取られます。もちろん勇気が必要ですが回数をこなせば慣れてきて、落ち着いて話せるようになります。

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