英語でのミーティングは緊張するし、日本人同士の会議より流れが早いし、ついていくのが大変ですよね。「何か質問はありませんか?」と聞かれた時に固まってませんか?必要なのは語学力よりも勇気です。
そもそも呼ばれた会議にすべて出る必要はない
会議案内が届いた時に議題と期待する結果を確認しましょう。そもそも、自分が参加者に何らかの付加価値を与えられないなら出席しなくていいです。I’m not interested in that topic.(興味がないから出ない)という強者もいます。もっと価値がある仕事があるならそちらを優先させましょう。
会議で沈黙は危ない
「何か質問はありませんか?」と聞かれた時に黙っていると
I’m assuming silence means you understand. (沈黙は理解したと思ってるからね)
と言われてしまいます。
自分が何をわかっていないのかがわからないんだ!と叫びたい気持ちをぐっとこらえて良い質問をしましょう。
YesかNoかも、黙っているとYesと解釈されてしまいます。
準備しないで出席すると危ない
出席予定者を確認してどんな質問が自分に向けられるか想像し、手元にある程度のデータを用意しておきましょう。過去の売上などの数字です。答えられない質問が来た時に「◯◯さんなら知っている」と振り逃げするのも緊急時にはやむを得ないかも知れません。宿題を残すとそれだけ手間がかかります。
少しの勇気が必要
結局、意見を求められて沈黙してしまうのは、語学力より、勇気の問題です。確かに慣れるのには時間が必要ですが、いつまでも黙っているわけにもいきません。何かひとつでもいいので質問をしましょう。そして会議が終わったら、声を上げた自分を褒めてあげてください。
まとめ
会議への参加を決めるのはあなた自身です。呼ばれた会議にすべて出る必要はありません。出るならあらかじめ準備をしましょう。そして勇気を持って思ったことを発言しましょう。必要なのは語学力よりも勇気です。
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