【英語習得】LingQを2年間続けた結果できるようになった3つのこと

Lingqを2年
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この記事は次のような人におすすめです。

  • 教科書を使った学習ではすぐに飽きてしまう
     
  • 無料版のLingQを少し試したあと、そのままになっている
     
  • 正直LingQで何がどう上達するのかわからない
     

この記事では、LingQを2年間使った結果、何ができるようになったかをお伝えします。

LingQとは40か国以上に対応した外国語習得プラットフォームの名前です。僕が使っているのはプレミアム版です。詳細は別記事にまとめてあるので下のリンクを参照ください↓ 

外国語学習のプラットフォームはLingQがおすすめ

【この記事を書いた人】
米国企業での実務経験10年以上。アメリカには仕事で3年住みました。このサイトは「今すぐ英語を話せるようにならないとやばい人」へのサバイバルキットの提供を目指しています。

LingQを2年続けた結果こう変わった

「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」へ頭が切り替わった

好きな英語コンテンツをインポートして学習しているうちに、コンテンツそのものに没頭するようになり、語学の勉強をしている感覚が薄れていきました。

英語で情報収集することが多くなった

教材に使えそうなコンテンツを探している間に、より深く情報収集するようになりました。語学の習得というよりは、話題となっている事柄をもっと知りたいと思って調べています。

英語をベース言語にして他の外国語を学べるようになった

同じくLingQを使って中国語を始めました。英語をベース言語にしたのは、中国系YouTuberが質の高いレッスン動画をたくさん公開しているからです。

2年間の総学習量はこれくらい

  • レッスン数:523
  • 読んだワード数:78万語
  • 読むスピード:149WPM(全期間平均)→214WPM(直近1か月)
  • 既知の単語数:16,000語

語彙数が16,000語とありますが、かなり多めに出ています。LingQが品詞の活用形もカウントするようになったからだと思います。

ボキャブラリテストサイトでチェックすると8,336語と出てきました。こちらの方が実態に近いと思います。

直近1か月の学習履歴はこうなっています。ここから読み取れるのは、学習時間の半分をリスニングに当てながら1日平均10単語覚えているということです。

日々の学習スケジュール

学習時間は毎日30分です。早起きして家族が寝ている間に済ませています。歯磨きと同じレベルの習慣になっているので、やっておかないとなんだか気持ち悪いです。

日々の目標設定

あまり深く考えずにLingQのガイドライン通りにやっています。

  • リーディング1,100語
  • リスニング15分
  • 新規LingQ13個
  • 既知LingQ35語
  • 学習済みLingQ6個

学習の進め方

  • 過去レッスンのオーバーラッピング。単語のレビュー
     
  • 聞き取れないセンテンスをディクテーション(聞きながら文字に書き起こす作業)
     
  • 新しいレッスンを黙読しながら未知の単語をLingQに登録
     

うまく口が回らないセンテンスは別途音読をしつこくやっています。

レッスンが終わったら音声データをUSBメモリにコピーして車の運転中にシャドーイングをしています。意味がとれなかったらレッスンをやり直します。

教材はすべてYouTubeからインポート

教材は全て自分でインポートした海外YouTube動画を使っています。

初めは英語学習系、次第にドラマやTVショーに移り、その後ドキュメンタリーを見るようになりました。今は主にVoxをインポートしています。

タイトルジャンル難易度
Bob’s Canadian語学系カナダの小学校教諭。単語と例文。説明がわかりやすい
Ariannita la Gringa語学系オハイオ州在住。地元のお店を取材してそこで必要なボキャブラリや会話例を紹介
engVid: Learn English語学系ネイティブ講師による無料の英語レッスン講座。Adamさんの講義がおすすめ
FriendsTVドラマ2分程度の名場面を公開していいる。リスニングに最適
The Ellen showバラエティー有名人との対談コーナーが秀逸
Caught in Providenceドキュメンタリーロードアイランド州にある交通裁判所の録画集。裁判官の判決が愛にあふれている
Voxドキュメンタリーアメリカの一般庶民が疑問に思うような社会現象をわかりやすく解説

LingQのインポート機能について詳しく知りたい人は下記のリンクを参照ください。

進化したLingQのインポート機能。その使い方と効果を解説

他の英語学習者と違う点

完全に理解できなくても構わず次のレッスンに進む

レッスン内の単語を全部覚えられなくても、飽きたら次のレッスンに進みます。頻度の高い単語であれば、また出てくるだろうから気にしていません。LingQなら、どれが既出単語かすぐわかります。

結果的に覚えづらく頻度の低い単語を後回しにして、頻度の高い単語にから覚えるサイクルができています。

単語帳は全く使っていない

フレーズの中で意味を予想しながら覚えていった方が効率的だと思うので、単語だけ個別に覚えるようなことはしていません。

辞書はLingQの英英辞典を使っています。どうしてもわからなかったら別途英辞郎で日本語の意味を調べています。

英語は2万語覚えるところまではやろうと思っています。

中国語はとても楽しいのでこのまま続けます。

余力があったら韓国語とポルトガル語がやりたいです。

まとめ

LingQで英語を2年やった結果は次の通りです。

  • 読んだ文字数は約80万語
     
  • 読むスピードが214WPMまで上がった
     
  • 「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」へ頭が切り替わった
     
  • 英語で情報収集できるようになった
     
  • 英語をベースに中国語を学び始めた
     

LingQのおかげで多言語話者の道を進みつつあります。

始めたころはそんなこと思いもよらなかったです。

2年経ってLingQを超えるものに僕はまだ出会えていません。

なぜなら、自分の興味のあるコンテンツで外国語を学べるのはLingQだけだからです。

試してみたい方は下のリンクからどうぞ。

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ではまた。Have a good one!

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