英語での報告 気をつけたい定番ミス

English for global communication

電話会議でありがちな定番ミスについてまとめてみました。

How to say… より How do I say …

英語がうまく出て来ないとき、
How to say…
と言ってませんか?
直訳すると
「言い方…」
です。
「なんて言うんだっけ…」
だったら
How do I say…
と言いましょう。

「はどぅあせい」

です。

2022年は英語でなんと言う?

two thousand twenty two

でもいいですが、長いので、

twenty twenty two

の方が一般的です。

数量の数え方は
1,200

twelve hundred

と言う人もいます。

Can you see my desktop?は ”デスクトップ”

これを「ディスクトップ」と言うと円盤状のものの上面、という意味になってしまいます。

相手が話している最中に相槌をたくさん入れない

日本語での会話には相手が話し終える前に
「うんうん」
「はい」
「なるほど」
などの相槌が入りますが、英語は基本的にひとつの文章が終わるまで一気に話す言語なので、途中に相槌が入ると話しづらくなってしまいます。相手が話し終わるのを待ちましょう。

日付と時刻

日付は
Wednesday, October 5th
と、曜日が先です。

時刻はアメリカの場合
PST : Pacific Standard Time 太平洋標準時
MST : Mountain Standard Time 米国山岳標準時
CST : Central Standard Time 米国中部標準時
EST : Eastern Standard Time 東部標準時
の4種類があります。

I’ll call you at 3pm your time.

というような言い方をします。時差を頭に入れておきましょう。

until より through

He’s not coming back until Monday.
彼は月曜日まで戻ってきません。

この場合「彼は月曜日には戻ってくる」ことを示唆します。なので誤解を避け、月曜日もいないんだということをはっきりさせるためには、

He’s not coming back through Monday.

と言いましょう。

まとめ

相手がどの標準時間帯にいるのかを頭に入れておきましょう。各国の現在時刻はスマホのアプリでたくさん出ています。日付は、日本はYYYY/MM/DD, アメリカはMM/DD/YYY,ヨーロッパはDD/MM/YYYYなので、誤解されないように月をAprのように表現した方がいいかも知れません。

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