「英語の発音を今まできちんと教わった事がない」という人はいませんか?
私は「BoldVoice(ボールドボイス)」というアプリを使い、1年で「発音記号をまったく知らない中級者」から「ネイティブが容易に理解できるレベル」に到達しました。
私は1年近くかかりましたが、事前にちょっとしたコツを知っていれば、より早く良い成果を出せると思います。
そこで今回は私の経験を元に、このアプリを上手にに使い倒すコツをお伝えします。
あなたの英語がスムーズに相手に伝わり、相手の言葉もはっきりと聞き取れる喜びを実感したい人は、ぜひ読んでみてください。
【記事要約】
- 実績: 発音記号ゼロの中級者が1年で「ネイティブに容易に通じるレベル」へ上達(スコア+20%)
- 結論: BoldVoiceはAI判定の「クセ」と「高効率な復習手順」さえ押さえれば、最短で結果を出せる
- 攻略の鍵: スロー発音重視/マイク無しの有線イヤホン活用/ブックマーク機能でのピンポイント復習
- メンタル: 判定に固執せず「芝刈り方式」で流す姿勢と、ノートへのメモ書きが挫折防止に直結
アプリの基本機能や料金プランについては、こちらの記事で解説しています。
攻略法①:AI判定の「クセ」を把握し、正しくフィードバックを受ける。
BoldVoiceのAI判定能力は極めて高い
BoldVoiceの発音判定は、超ゆっくり話しても、ぶつ切りで話しても、発音が合っている限りは高得点を出します。
この特徴を踏まえ、オススメの攻略法は次の2点です。
- まず、コーチの速さに引っ張られないこと。スローで言えなければ、早く話そうとしてもうまくできません。
- 苦手な単語はゆっくり、ぶつ切りで練習し、口が回るようになってきたら少しずつ意識してつなげた方が早く仕上がります。
AIに正しく音声認識されるためのコツ(イヤホンとマイクについて)
試行錯誤の結果、私はマイクなしの有線イヤホンに落ち着きました。
バッテリー切れやワイヤレスによる音の遅延など、予期せぬトラブルを回避し、レッスンに集中するためです。
マイクはスマホ内蔵のものを使っています。
スマホを手のひらに乗せ、鼻と口の中間ぐらいまで持ち上げて発話します。
これは発音を的確に聞き取ってもらうためと、姿勢が変わってもマイクの位置を一定に保つためです。
参考までにオススメはこの製品です。
攻略法②:反復練習は「稲刈り」ではなく「芝刈り」方式で。
レッスン効率化のポイントは、ハイスコアにこだわって時間を浪費する前に、見切って先に進む「いい意味でのあきらめの良さ」です。
稲刈りのように一発でごっそりではなく、芝刈りのように同じテーマを反復練習し、少しずつ刈り取るイメージを持った方が良いです。
高得点に執着すると、ハマった時に時間がかかるし、ストレスもたまります。
苦手な単語はブックマークして先に進めば、「今日のレッスンがいつ終わるかわからない状態」を回避できます。
BoldVoiceは1日2レッスン構成です。1レッスン終われば、連続学習日数(ストリーク)は達成です。
時計を見て、余裕があれば2番めのレッスンに進みます。なければ次の日にやってもOKです。
攻略法③:判定「赤・黄」を放置しない復習ステップ
BoldVoiceのブックマークは宝の山
BoldVoiceには、レッスン時にロースコア判定された例題を自動的にブックマークする機能があります。
できあがったブックマークリストを使わない手はありません。
なぜならこのリストを制覇すれば、あなたの発音スキルセットは完成するからです。
私は、スキマ時間にブックマーから3つ選んで復習し、3回連続して90点を超えた問題はブックマークから外す。というルールを決めて取り組んでいました。
レッスンの時にはできなかった発音も、時間を置けばあっさりできる経験を何度もしています。
攻略法④:スピーチスキャンを使い倒して弱点に集中する
スピーチスキャンとは、アプリ内にある発音習得レベル測定機能のことです。測定はいつでも可能です。
スピーチスキャンの10個の例題には、ノンネイティブが苦手とする発音が散りばめられています。
つまり、スピーチスキャンの総合点が上がれば、全般的な発音スキルが上がっているということです。
スキャン後に、どの文のどの単語がまずかったのか、答え合わせをすることができます。
そのまま練習できるようにもなっています。
暇な時にぜひこれをやってみてください。今の課題が明確になるし、日々のレッスンテーマにも関連しているので、「なぜ、今日そのレッスンをやるのか?」にも納得がいくはずです。
日々のルーティン:私はこうやった
早朝、家族が2階で寝ている間に1階のダイニングで15分。
それで終わらなければ、夜寝る前に自室で残りを消化。疲れたら無理せず寝る。
スキマ時間にブックマークかスピーチスキャンの復習。
これとは別に、スピーチスキャンの例題をLingQにインポートし、少しずつ発話スピードを上げる練習をしました。
1年続けて分かった「挫折の壁」と乗り越え方
まずお伝えしたいのは、イライラしたり疲れてきたら「ま、いいか」と次に進むのがベストだ、ということです。
なぜならストレスは、外国語習得の効率を著しく下げるという研究結果が出ているからです。
(出典 : The Affective Filter in Second Language Teaching)
スコアが停滞する「中だるみ期」の対処法
レッスンを続けていると、ある日突然、今までできていた発音ができなくなる「中だるみ期」が訪れます。
原因は、レッスン内容の高度化です。
語数が増える分、注意力が分散するのです。
ひとつの文章に苦手な発音が複数出てくると、毎回発話するたびにエラーの箇所が変化し、スコアも一時的に落ちてきます。
対策は、発音記号を見ながら意味の区切り(チャンク)ごとに分けて練習し、うまく言えるようになったらつなげて、ひとつの文として完成させるやり方です。
AIの厳しすぎる判定にモチベーションが削られた時の考え方
まず、どんなに低いスコアが出ても、「まあこんなもんか」と冷静な受け止めが一番です。
実はBoldVoiceのAIにも弱点があり、一つの単語に複数の発音パターンがあると、うまく振り分けができないときがあるのです。突然の低スコア判定は、あなたのせいだけではないかも知れません。
一度常識をとっぱらって、自分なりの作戦を立ててみましょう。
- あえて音節を変えてみる
例えば「taco」を「た、こう」と言うとエラーになりがちですが、「タック、オウ」と言うとスコアが上がります。「ク」で止めると緊張した顎を一旦解放できるからです。つまり本当の原因は口に余分な力が入っていることだとわかります。
※これはあくまで判定ポイントはどこなのかを探るための「一時的な練習ハック」です。 - 子音の瞬間最大風速を上げる
「try」など、子音を連続して発音する時は、腹筋を使うと吐く息の流速が増して、不要な母音が認識されにくくなります。
- マイクの高さを微調整する
例えばmやn、lなど、鼻を共鳴させる場合は、マイクを近づけるとスコアが上がります。他の音も同様に、特徴が出る場所にマイクを近づけると良い結果が得られます。
モチベーションを維持する習慣化の仕組み
オススメは、なぐり書きで良いので記録を残すことです。
ノートに発音記号と日付、その日に掴んだコツを書き留めます。
すると意外とそれが脳裏に残っていて、次回同じ音を発音する時に役立ちます。
後で見直すと、「前はこの音でこんなに悩んでたんだな。でも今はできるようになってる。すごいよ自分!」とじーんときますよ。
BoldVoiceはどんな人におすすめ?(向き・不向き)
向いている人
・「がんばりすぎないけどあきらめない」という、ほどよい心のアクセル調整ができる人
向いていない人
以下のような人は他サービスとの併用をおすすめします。
・リアルタイムの対人コミュニケーションを楽しみたい人
👉 ハワイにネイティブの友達ができるオンライン英会話スクールなんてどうですか?
・会話の基礎作りをしたい人
👉 【テキスト不要】オーディオだけで完結する英会話アプリもありますよ
まとめ:BoldVoiceはコスパに見合う価値があるか?
1年経って、私はもう人前で英語を話すことを恐れなくなりました。
「自分はもう十分相手に伝わる英語が話せるのだ」という自信がついたからです。
あなたも通じる英語を手に入れて、ビジネスや会話で成果を出してみませんか?
ではまた。 Have a good one!

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