ひらがな英語で洋楽シャドーイング Taylor Swift – We are never ever getting back together

今回はTaylor Swift (テイラー・スイフト)のアコースティックライブ動画を選んでみました。楽しみながら英語のスキルアップに役立てていただけたらと思います。曲は、We are never ever getting back togetherです。
ではさっそくやってみましょう。

今回紹介するのはTaylor Swiftの「 We are never ever getting back together」

聞こえるままにひらがな英語で文字おこし

[Verse1]
ありめば うぇうぃ ぶろーくぁ ふすたーむ

せいん でぃすいず いど はでぃ なふ

こずらいく うぃ  はどん すぃにち あざ いなま

うぇにゅー せっじゅー にーでっ すぺす わっ?

えにゅ かまらん なげん なせっ べいび

あい みすゅ わな すうぇあ むがな ちぇん とらすみ

りめんば はうざ らす ふぉあ で

あいせー あいへちゅー うぃぶれっかっ ゆこーみ あらびゅ

[Pre-Chorus]
うー う う う うー

うぃ こーりっ おふ あげん らすない いばっ

うー う う う うー

ずぃすたーい あむてりんぎゅ あてりんぎゅ

[Chorus]
うぃー あ ねば えばー えばー 

げでぃん ばー とぅげざ

うぃー いーあ ねば えば えばー 

げでぃん ばー とぅげざ

ゆーごーとー とぅ よーふれんず とー とぅ

まい ふれんず たーくとぅ みー

ばっ うぃー いーあ ねば えば えばー えばー

げでぃん ばー とぅげざ

らいく えばー

[Verse2]
あむ りり ごな みすゅ ぴっきん ふぁい

あみん ふぉーりん ふぉーい すくりーみん ざらいむらい

えんにゅ はいだうぇい えんゆ ふぁじょ ぴーそまい

うぃず さむ いんでぃれこ ざっま っっち くーらざまい 

[Pre-Chorus]
うー う う う うー

ゆ こーりっあー ぱげん とない いばっ

うー う う う うー

ずぃすたーい あむてりんにゅ あてりぎゅ

[Chorus]
うぃー あ ねば えばー えばー 

げでぃん ばー とぅげざ

うぃー いーあ ねば えば えばー 

げでぃん ばー とぅげざ

ゆーごーとー とぅ よーふれんず とー とぅ

まい ふれんず たーくとぅ みー

ばっ うぃー いーあ ねば えば えばー えばー

げでぃん ばー とぅげざ

うー う う う うー

うー う う う う  うー

うー う う う うー

[Bridge]
あい ゆーすとぅ すぃ

ざ うぃ わ ふぉ えば えば

えない ゆーす とぅせい

ねば せい ねぶ

そ ひ こずみあ えな ずらく あいすてぃう らびゅ

えないむ らく かな じゃ いぐぞーすてぃん ぐ ゆの

らいく うぃあ ねば げでぃん ばっとぅげざ 

らいく えば

[Chorus]
うぃー あ ねば えばー えばー 

げでぃん ばー とぅげざ

うぃー いーあ ねば えば えばー 

げでぃん ばー とぅげざ

ゆーごーたー とぅ よーふれんず とー とぅ

まい ふれんず たーくとぅ みー

ばっ うぃー いーあ ねば えば えばー えばー 

げでぃん ばー とぅげざ

うー う う う うー

うー う う う う  うー

うー う う う うー

うー う う う う  うー

ゆーごーとー とぅ よーふれんず とー とぅ

まい ふれんず たーくとぅ みー

ばっ うぃー いーあ ねば えば えばー えばー

げでぃん ばー とぅげざ

もう一度、英語の歌詞を見ながら歌ってみよう

以上を踏まえてもう一度、英語の歌詞を眺めながら同じように歌ってみてください。可能であれば、never, ever, together の r をちょっとだけ英語風に意識してみてください。rは舌先を丸めるというよりむしろ舌の根元を奥に引っ込める感じ(その結果舌先が奥に向かう)です。

We are never ever getting back together 英語の歌詞はこちら

以上を踏まえてもう一度、英語の歌詞を眺めながら同じように歌ってみてください。音が主、文字が従です。ひとつひとつの単語を読むと歌と合わなくなってしまいます。音を聞きながら歌詞を追って、(ああ、いまこの辺あたりだなー)と眺める感じで十分です。

GENIOUSから引用

ではシャドーイングのポイントを見ていきましょう

broke upは「ぶろかっ」

broke up は、ふたつの語が繋がって、最後のpはpの口の形で終わります。つまり、その後に母音がないので声には出ません。なので「ぶろかっ」と聞こえます

talkは「たーく」に近い

日本語の会話では「トーク」と発音するtalkですが、実際に聞いてみると「たーく」にも聞こえます。なぜかというと、日本人のように口先を丸めて「と」と言っているのではなく、のどの奥を開いて食道に向かって「と」と発音しているからです

and I は 「あんどあい」ではなく「えない」

andのdは弱くなるとnに近くなります。and Iは「d」と「i」がくっついて「えんだい」さらにdが弱くなって「えんない」となります。よってand I は早くしゃべると「えない」と聞こえます

覚えておきたいフレーズ

call up = 電話で連絡を取る

He called me up again last night. で「彼はゆうべまた私に電話してきた」です

come around = (思いついたように)ふらっと立ち寄る

You came around and say は「またふらっとやって来て言った」
(歌詞では現在形になっているので、「いつものごとく」というニュアンスが含まれています)

call off = とりやめる、白紙撤回する

He called it off again last night. で「彼はゆうべまた『やっぱりなしね』と言ってきた」

YouTubeの再生スピードは微調整が可能です

今回は言葉がたくさん詰まっているので、最初は75%ぐらいの再生スピードから始めて口を慣らしていくのがいいと思います。ところでYouTube動画の再生スピードは1%刻みで変更が可能なことはご存知ですか?やりかたは

1.動画の再生画面右下にある歯車マークを選択
2.「再生速度」を選択
3.右上に表示される「カスタム」を選択
4.スライダーで速度を微調整

です。多くの場合、通常速度で話せないときは再生スピードを遅くしても話せないので、再生スピードを落として、どこが違うのか理解してから少しずつ上げていくと、意外と簡単にできるようになります。

まとめ

いかがでしたか?歌詞を辞書に載っている発音で言ってもメロディーに当てはまらないと思います。なぜかというと、語の省略や連結が起こっているからです。かえって何も考えず、ひたすら音を耳で追っていった方が近道かも知れません。ひらがなで歌ったときの状態のまま、英文の歌詞を見ながら同じように歌ってみてください。音節がぴったり合って「あ、なるほど」と思う箇所が必ずあるはずです。そこに気づけば次回からは「このセンテンスはこう発音する」とわかってしまっているので、聞き取りが楽になり、街角で流れている歌の歌詞が突然意味をもって自分の耳に飛び込んで来るようになりますよ。

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